変動費の節約で挫折してしまう原因は『ある理由』に気付かないから

変動費を抑える事は節約を行う上で大切な事ですが、実際は節約を行うと思うような節約とならなかったり、長続きしない事が多く難しいと感じる人が多いんですよね。

ではなぜ変動費の節約を行うことが難しいのでしょうか?

固定費の見直しと違い、毎日継続し続ける必要がある為に諦めてしまうという理由が大きな原因でもあります。

その大きな原因である変動費の節約を継続的に出来ていたのに、思っていた様な節約にならなかったので途中で諦めてしまった。という方の中には『ある理由』が分からないまま諦めてしまう方もいます。

今回はその『ある理由』の説明をしていきますね。

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変動費

生活の支出の中には大きく分けて『固定費』と『変動費』の2種類に分けることが出来ます。

固定費は通信費や光熱費などの基本料金等の支払金額が変わらない物。

変動費は毎月支出が変わってしまう物。

この2種類に分けることが出来ます。

固定費は毎月の支出が変わる事が殆どありませんが、変動費は毎日の支出発生し、固定されている支出では無い為に、毎月の支出が変わり、支出が多い月もあれば少ない月も出てきます。

支出の多い月を見直すと変動費の出費を抑えて行こうとしますよね。

来月は〇〇円貯金するぞ!とか、先月よりも〇〇円支出を少なくするぞ!と目標を立てて節約に取り組まれる方も多いと思います。

そして、長い1ヵ月の結果を確認すると。。。

結局先月と同じ出費じゃないか(*_*;

毎日節約頑張ったのに、このぐらいしか変わらないのか(T_T)

と思うように結果にならなかった事で挫折してしまう方が多いんですよね。

では何故頑張ったのに支出の結果が同じとなり、思うような節約にならないのでしょうか?

変動費の節約を考えた時にまず節約を行なおうと考えると食費を節約しようとする方が非常に多いです。

しかし、食費を節約する事は簡単なように思えますが、実は一番難しく節約になりにくい理由が分かっていない方は挫折してしまう可能性が大きくなります。

またガソリンの節約も食品と同じで節約になりにくい変動費となりこの2点に関しては共通するところがあるのです。

食費とガソリン代が他の変動費と違う点

変動費には食費、ガソリン代、交通費や医療費、交際費、日用品等々沢山あります。

例えば交際費なら外出する回数を減らしたり、日用品の衣服代などは考える事によって一度購入を見送ったりして節約していくことが出来ます。

変動費の中でも比較的簡単に節約していく事が出来て、実感しやすい点ではありますが、食費とガソリン代はそう簡単にいきません。

何故なら他の変動費とは違い明らかに違う点があるからです。

その違う点は

市場の価格変動により商品その物の価格が変わってしまうためです。

例えば野菜などは季節に応じて価格も変わりますよね。

毎年価格の下がる時期になったとしても、気候変動により収穫量が激減した場合には価格が上がってしまいます。

昨年と比較したら今年は支出が多くなっている。。。

そうなるのも当然なのです。

昨年よりも野菜1つの値段が何十円も値上がりしていれば、差額分は負担となるので節約を行っていたとしても昨年よりも支出が多くなる可能性もあります。

ガソリンも同じで市場の価格変動や国際情勢によりかなり価格が変動します。

昨年よりも1ℓの価格が何十円も上がっている(*_*;

市場の影響で商品価格が変動するものは自分の力ではどうする事も出来ません。

このように昨年や先月の支出と変動費を比較してしまうと、食費やガソリン代の価格が上がってしまっていることが原因で全く成果が出ていないと感じてしまいます。

理由が分かっていないとやる気も無くなりますよね。

もちろんその中でも節約を行う事は必要ですが、価格変動は受け入れる事も必要となります。

価格が上がれば上がるし、下がる時は下がる。

節約を頑張っているのに思うように節約が出来ていないと感じている方は、食費とガソリン代を切り離して確認して見ると意外と節約出来ていることに気付くかもしれませんよ(^_-)-

価格で支出を確認しない

食費の場合、価格で節約が出来ているかを確認するのではなく、購入した数量を参考にするとしっかり節約が行えているか確認できます。

例えばトマトなら先月よりも数個購入した数が減ったとか、レタスならカット数分減らすことが出来た等。

価格が変動する商品は数量で見ていくと節約出来ていることが実感出来ます。

もしも価格が上がって先月よりも支出が多くなってしまった場合でもあなたはしっかりと節約を行なえているので自信を持って大丈夫ですよ。

ガソリン代も同様に、給油量で計算すると節約が出来ているか確認することが出来ます。

ガソリンの使用量を減らすことが出来れば節約を行なえているという事ですからね。

商品価格が下がった時には必ず節約に繋がりますよ(^_-)-☆

まとめ

変動費を抑えようと食費とガソリン代を頑張って節約をすることは必要ですが、価格が変動する為に本当は節約が出来ているのに非常に結果が感じにくくなります。

変動費の節約は挫折しやすく続かない理由が分れば心配する必要はありませんよ(^^♪

少しずつ節約を行っていけば確実に成果に繋がっているのであきらめずに続けていきましょうね(^_-)-☆

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