衝動買いとはまさに衝動的に商品を購入してしまう事ですよね。
特に何か買うつもりが無くても色々なお店に入ってしまうと気付いた頃には、お財布を持っていて、「ありがとうございました！」と店員さんの満面の笑みを見ながらお店を後にしますよね。
家に着くなり「また購入しなくていい物を買ってしまった！」と嘆いていませんか(;^_^A
誰でも経験していることですが、特に衝動買いを抑えれない方には何故商品を購入するのか、衝動買いを抑える「気付き」にして下さいね。
まず、商品を購入する時にあなたはどの様な感じで商品を見ますか？
当たり前のこと過ぎるのですが、無意識にとっている行動です。
それは
「商品以外の物を見る」
からです。
商品以外の物とは何でしょうか。
よく目にする物ですし、どこのお店にでもあるような物です。
それ見なければいいので、目を閉じて買い物すればいいのですが。。
そんな無茶な事は出来ないので、何を見なければいいのかポイントをお伝えしますね。
注意① POP
百貨店やショッピングモール、カフェやアパレルショップのPOPって、文字の形や上手な絵等で「いいなぁ」と思うような説明など書かれていますよね。
また画像付きでモデルの人が試着している服の写真や、美味しい料理方法の写真など見かけたらついつい見てしまいますよね。
これは、見た人に購入意欲を湧かせるためのツールなので見てしまうと購入したくなるのは当然なのです。
POPは『物言わぬ販売員』です。
POPはお店にとって非常に強力なツールです。
特にドン・キホーテはPOPに関して凄く力を入れていることで有名ですよね。
タイトル・文字のインパクト・文字数・文字の大きさ・配色・デザイン・配置場所 etc…
これは『人間の心理』を揺さぶり、購買意欲を高めるたり、購入させるための決定打に活用されています。
お店も利益を1円でも多く出すために活用する物なので、これを見てしまうと購入しなくていい物も購入したくなってしまうように見せています。
商品説明を細かく書かれているPOPや効能系などの商品は説明を読まないと分からないのでじっくり読んでしまいますよね。
意識する事は、POPを見すぎない事。
店内では文字は見ない様にフワッと景色を見てるイメージで店内を歩く事を意識するだけでも購入意欲が湧きにくくなります。
注意② 数字
10％～30％という数字を見るとついつい気になってしまいますよね。
50％とか見ると本当に！とか思ってしまいますよね(^^;
魅力い的な数字には注意が必要です。
数字だけ見て思い込まない様に注意してくださいね。
特に、商品価格の比較できないもの。例えばオーダーメイド品や入ったお店でしか扱っていない商品、その店で独自に値段の付けれるものはそもそも定価が分からないし、お得なのかどうかも分からないので注意してくださいね。
ただし、日用消耗品に関しては衝動買いはOKですが、過剰に買いすぎるのは注意してくださいね。
注意③ キャンペーン
今ならキャンペーン！とか店員さんに勧められて話を聞いてしまうとついつい。
本日限りこの価格でキャンペーン中！とか2つ購入でもう1つプレゼント！等々。
お目当ての物でキャンペーン中の物であればOKですが、キャンペーンというだけで衝動的に購入することはNGです！
あなたはキャンペーン中の商品を購入して、その後キャンペーン終わった後どうなっているか調べたことありますか？
「また新しくキャンペーンしていますよ」(ToT)/
新しく若干内容変わったりして。。。
ひどい所はさらに翌週も同じ事したり、さらに条件のいいキャンペーンをするものもあります。
キャンペーンという言葉で衝動買いをしてしまう方は注意してください。
特にキャンペーン終了の時期が近い商品を購入して、その商品が再度新しく始まった時のキャンペーンの内容を見た時のショックはかなり大きいので注意してくださいね。
ただし、商品を購入する以外でのキャンペーンは積極的に利用した方がいい物があります。
意識して欲しいこと
この内容を見て衝動買いは抑えれそうですか？
もちろん、お店もあの手、この手を使って購入に繋げる工夫をしていますが、今回紹介した内容を理解してもらえただけでも十分です。
今回ご紹介したPOP・30％～50％・タイムセール他にも購買意欲を高める方法は沢山あり、陳列やお店の作りも大きく心理的に左右されますからね。
そして、ここで紹介した注意点は
「自分の中で勝手に購入した方がいいと思い込むこと」
その為、今買わなければいけないという、衝動になり購入してしまうという事です。
POPも、数字も、キャンペーン中も全て自分の頭の中で購入したほうがいいと思い込んでしまう心理が働きます。
なので、衝動買いをしてしまう原因を理解して買い物に行く事により衝動買いを抑えることができます。
そして【注意②】は要注意ですよ。
「数字だけ見て思い込まない様に注意してくださいね。」
と書きました。
僕は数字しか書いていませんが、
「10％～30％OFF」
と思い込んでいた方は要注意ですよ。
あなたは大丈夫でしたか？
数字だけ見て自分で想像していませんでしたか？
この様な方法は、ほとんどの方が思い込んでしまいます。
他にも色々あります。
分かりやすいのは単語だけの表記で思わせる方法
「芸能人」「購入」「話題」
これ文章を繋げなくても「芸能人が購入して話題」と思い込んでしまう方法など沢山あります。
こういうことを知って買い物に行くと結構楽しめますよ(^^♪
結果を見ると皆さんのコメントが見れますよ！ コメントもお願いします！
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次は節約を実際に行う前に自分自身をしりましょう！どういうことか？次の記事に書いています(^^♪
節約を始める前に自分自身の所得をしりましょう！
