NHKの受信料ですがニュースや朝ドラ、大河ドラマに夢中の方もいらっしゃれば、紅白歌合戦ぐらいしかみないよという方、様々な方がいらっしゃいますが、そのNHKの受信料をしっかり節約することが出来ていますか?
もしかすると、受信料を割引出来ることを知らないで通常の受信料を支払っていてしまったり、受信料免除の対象となるのに申請していなかったり(>_<)
早速あなたが、受信料が「免除」「割引」となるのか確認していきましょう!
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NHK受信料の「免除」と「割引」
どの様な受信料が免除となり割引が出来るのか確認しましょうね(^_-)-☆
- 奨学金受給対象等の別居の学生免除(奨学生等免除)
- 日本放送協会放送受信料免除基準に該当される方
- 災害による受信料免除
- 家族割引(50%)
- 団体一括割引(衛生受信料)
- 多数一括契約
- 支払方法の変更
該当される方は早速確認していきましょう!
受信料免除
奨学金受給対象等の別居の学生免除(奨学生等免除)
奨学金を受給されている学生の方が親元から離れて暮らしている場合に対象となります。
対象が4種類まであって
①奨学金受給対象の学生
1)日本学生生活支援機構、地方自治体、学校、公益法人が実施する経済的理由の選考基準がある奨学金を受給している学生
2)経済的理由の選考基準があり、上記の奨学金制度と趣旨目的が一致するとNHKが認めた奨学金を受給している学生
②授業料免除対象の学生
学校が実施する授業料免除制度のうち、経済的理由の選考基準がある授業料免除制度の適用を受けている学生
③親元などが市町村民税非課税の学生
親元などの世帯構成員の全員が市町村民税(特別区民税を含む)非課税の学生
④親元などが公的扶助受給世帯の学生
親元などの世帯が公的扶助を受給している学生
が該当となります。
・対象となる奨学金団体名・制度名
・免除対象となる授業料免除を実施している大学名・制度名
参考に書かれているので確認して見てはいかがでしょうか。
参照 奨学金受給対象等の別居の学生免除(奨学生等免除)
該当されている方は一度NHKに問い合わせて見てあなた自身が対象となるのか確認してくださいね。
日本放送協会放送受信料免除基準
日本放送協会放送受信料免除基準に該当される方も「全額免除」か「半額免除」となります。
対象が詳細に掲載されているのでご覧下さいね。
災害による受信料免除
災害被災者の方への免除もあります。
災害に遭われた方は、放送受信料免除が対象となるか掲載されています。
該当される方は申し出て、免除対象となるのか決まるようです。
まだ申請されていない方は請求分から出し引きとなるのか返金となる様なのでこちらも問い合わせて見てくださいね。
参照 災害による受信料免除について
必要書類もあるので、問い合わせて確認だけは行ってくださいね。
受信料割引き
こちらは該当される方は多いと思います。
簡単に行える割引もあるので是非利用していきましょうね(^-^)
家族割引 受信料額の50%
ひとつの家庭で複数の契約が必要になる場合、2つ目の契約分から受信料額のを半分割り引く制度となります。
2つ目以降が半分割り引くとかなり大きいですよね
対象となる条件が2種類あって
1)同一生計である複数の方がそれぞれの住居の放送受信を締結している場合
2)同一の放送受信契約者が複数の住居で、放送受信契約を締結している場合
そして、放送受信契約の手続き後に家族割引の手続きが行えるのですが、手続きが済んでいるのであれば家族割引を利用できます。
分かりにくいですよね(^^;
対象1は、「学生の方、単身赴任の方、父母等、同一生計で離れて暮らす家族が対象」とのことです。
対象2は、「別荘・別宅が対象」となる様です。
NHKの質問のQ&Aに同一生計では
主たる生計者の所得で、生活に係る費用が賄われている状態の様で、勤務・修学等の都合上、他の家族と一緒に生活をしていない場合でも、常に生活費・学費・療養費等の送金が行われている場合は同一生計となるようです。
また、親元を離れて暮らす学生や仕事の都合で家族と離れて勤務に赴任されている方も家族割引の対象で、子供から生活費の送金を受けている父母も対象となります。
自身のご両親に生活費を送金され生計を立ててる方は多いのではないでしょうか?
申込も簡単で、家族割引の申込書をネットでプリントアウトするか必要書類を送ってもらい郵送するだけです。
同一生計の確認方法として
- 親元/自宅等と同一の口座振替での支払い
- 親元/自宅等と同一のクレジットカードでの支払い
- 学生証(学生の方に限る)
- 健康保険証や単身赴任の方は社員証
- その他の同一生計が確認できる書類
③~⑤は書類のコピーが必要となる様です。
別荘・別宅も家族割引の対象となるので該当する方はこの割引制度を利用しましょうね(^_-)-☆
必要書類は必ず確認して書類漏れの無いようにしてくださいね(^-^)
団体一括割引
NHKの衛生受信料をJ:COMやケーブルテレビ等で支払うことにより、割引することが出来ます。
こちらは直接契約されているプロバイダや回線事業者に問い合わせて確認してください。
NHKに直接支払うよりも支払いを抑えれるので、団体一括支払いが出来るのか確認してくださいね。
地上波だけの契約は対象外となります(^^;
多数一括契約
該当される方が非常に少ないと感じるので詳しくは割愛しますが、衛生契約が10件以上契約されていると適用となります。
個人でここまで契約される方いらっしゃらないかと思うので参照ページを貼っておきますね。
支払方法の変更
振込用紙で振込から口座振替にするだけで月々の支払いを節約できます。
また6ヵ月、12ヵ月前払いにする事によって更に割引を大きくすることが出来ます。
クレジットカードで支払うとカード会社のポイントも付くので更にお勧めですよ(^-^)
カードが不安な方は口座振替にするだけでも割引になりますよ(^_-)-☆
まとめ
この様にNHKの受信料は、「免除の対象」「割引の対象」となるか確認するだけで大きく節約が出来るかもしれません。
簡単に節約に繋がる可能性があるのでしっかり確認しましょう!
家族割引は大きな節約となるので該当されて知らなかったという方は早速利用してくださいね。
参考になったよという方は
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