今回は水道代の節約についてのお話ですが、水道代を光熱費と見る方もいらっしゃるので記事を書くことにしました。
水道代の節約を行うことは電気やガスと違い節約を行うことが簡単には出来ない部分ではあります。
なぜなら電気の場合は新電力会社と契約することにより電気代の基本料と電気料金を抑えることが出来ます。
ガスの場合も都市ガスやプロパンガスの利用を大手のガス会社からガスの取り扱いのある会社に切り替える事で基本料とガス代を抑えることが可能です。
水道の場合はどうでしょうか。
水道の管理は市町村毎に水道局が管理を行っているために契約先の変更は出来ないので基本料や下水料の負担を抑えることが出来ません。
ではどうすればいいのでしょうか。
水道代を抑えていくポイントを説明していきますね(^-^)
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水道代を抑える方法
水の使用量を減らす事でしか水道代を抑えれません。
例えば節水グッズを使用したり、意識して水の使用量を減らす工夫が必要となります。
節水グッズの場合、商品そのものが高価な物もあるので購入する際にはあなたが毎日どのぐらい節水出来るのか確認する必要があります。
こればかりはどの部分でどのぐらいの水を使用しているのか正確に把握することが困難なので、一般的に使用される各部分の水の使用量を参考にしていきましょう。
水の使用量が多いのは一般的に
- お風呂 約40%
- トイレ 約20%
- 炊事 約18%
- 洗濯 約15%
- 洗面等 約7%
大手メーカーの統計のでの参考となります。
お風呂とトイレで半分以上の水を使用しています。
お風呂
水道代の負担を抑える一番大きなポイントはお風呂の水をどれだけ節水するかが重要になります。
水道の場合は固定費と違い変動費である水の使用量を抑えなければ水道代の節約が難しいのと、毎日お風呂で使用する水は固定費と考えた事と、自分へのご褒美という事でシャワーヘッドは購入し節水を行っています。
例えばシャワーヘッドを使用することで水の使用量を50%減らせれば、家庭で負担になっているお風呂の水の使用量40%を半分の20%にまで抑えることが出来ます。
今までと同じようにシャワーをするだけで、家庭全体の水道の使用量を4分の1も減らすことが出来ます。
長期的に水を使用する事で節約に繋がるという事を理解して購入するようにしてくださいね。
そのお風呂に関してですがシャワーとお風呂にお水を溜めるのはどちらが節約になるの?というサイトを見かけます。
あなたはどちらが効果的だと感じますか?
シャワーは1分間におおよそ12リットル使用されるようです。
浴槽は大よそ200L~250L水を溜めることが出来ます。
計算でいくとシャワーを連続使用で約15分使用するかしないかが浴槽にお水を溜めた方がいいのか節約の別れ目になるのではないでしょうか?
と言いたい所ですがよく考えてください。
あなたは浴槽にお水を溜めた時、頭や身体を洗う時はどうしますか?
浴槽にあるお水で頭や身体を洗いますか?
結局シャワーを使うのではないでしょうか?
浴槽にお水を溜めるのか、シャワーを使う方どちらがお得なのか?と比較した時に水を使う目的が違うので結果的に比較の対象とはならないのです。
お風呂で節約をする為には、シャワーの時間を減らす事とか節水を行うことが水道代の節約に繋がります。
あなたが浴槽に水を溜めた時のシャワーの時間と、シャワーだけの時のシャワーを使う時間。
使用時間に変化が起きますか?
変化は無いのではないでしょうか?
結論は、お風呂で浴槽にお水を溜める方は溜めればいいのです。
お風呂全体の節約で考えると、浴槽にお水を溜めない方がその分は節約に繋がります。
お風呂の水の使用量を減らすためにシャワーヘッドを購入・検討する方は「水圧の高い物」と「節水の機能が良い物」、を選ぶ事をお勧めします。
シャワーヘッドに関しては購入する時にお金がかかりますが、水の使用量が一番大きい部分を節水して、長期的に見て節約を考えることで水道代を抑えれるます。
自分のご褒美と思い欲しい物を選ぶのが一番いいのではないでしょうか(^^♪
お風呂はリフレッシュできる空間ですし、節水しながら気持ちよくてお風呂にも入れますしね(^^♪
結果的にシャワーは家族全員が使うので新しいシャワーヘッドを使うとみんなが喜びますけどね(^^;
気持ちよくて長風呂になることは注意してくださいね(^^♪
トイレ
トイレに関してはどうでしょうか。
一般的に使われている水の量が大体5~6リットル 小だと4~5リットルぐらいが目安といわれています。
メーカーの最新の便器では大で水の使用量が約4リットル、小だと3.5リットルぐらいに抑えている物もあります。
1回の使用量で2リットルのペットボトル3本分ぐらいも水を使うんですね(^^;
年数の古い便器の場合、もっと多くの水を使用します。
1970年代は1回の水の使用量が約13リットルも使うようです。。。
1990年代でも約10リットル、2000年頃~5~6リットルまでとなり今の便器と大きくは変わらなくなっています。
因みに昔の水の使用量が一番大きかったのは、お風呂よりもトイレの方が水の使用量が大きかったようです。
水不足が深刻化しているので世界各国で洗浄水量規制が設けられていることにより極端に水の使用量を抑える取り組みがされている為、今の水の量まで抑えることが出来ているんですね。
ご家族が多い方にとっては年数の古い便器と最新の便器では1回の使用だけでも水の使用量にかなりの差が出てきますね。
20年~40年同じ便器を使われている方は便器を交換すると水の使用量が減りますが、工事が必要となるので、予算と考えて検討してくださいね。
またトイレの節水グッズもありますが使用する時は注意して下さいね。
洗浄に必要な水量を得られない可能性が出てきて、流れきれずに悪臭の原因になる可能性があります。
一昔前、タンク内にペットボトルを入れて節水と話題になりましたが、タンク内の水量の調整が極端に悪くなるために特に注意が必要です。止めておいた方がいいですよ(>_<)
炊事
お料理の時に使う水は、美味しい料理を作るために必要なので余り気にしない方がいいのではないでしょうか。
片付けに関しては水量を調整していけばある程度は抑えていくとこは可能です。
浄水器を設置されているご家庭ではすでに節水機能が付いている物もありますし、浄水器が無くても水道水全開で洗い物する方もいないでしょうし、ある程度は意識することで抑えられているのではないでしょうか。
食洗器もありますが、1人~2人であれば手洗いの方が節水がとなり、ご家族の多い方は食洗器を使った方が節水となる可能性があります。
1分間水道出しっぱなしで約12リットル程水を使うと考えて、ご家族4人の食器を洗う時間がどのぐらい必要か計ってみることでおおよそではありますが何リットルぐらい水を使っていそうか計算が出てきます。
乾燥機能も含めて電気代もかかりますが、あなたのお使いの食洗器がどのぐらいの水の使用量か、カタログに参考の水量が載っているので一度探し出して確認して見るといいですね。
もし、食洗器の方が節水になるのであれば手間が省ける事により、自由に使える時間が増えますよ(^^♪
洗濯
洗濯に関しては洗濯機の性能により大きく変わります。
簡単に買い替え出来る物では無いので節水をするのであれば、数日分の洗濯をまとめる事によって節水は出来ます。
洗濯機の機能にもよりますが、浴槽の水を溜められている方はその水を使って洗濯を行うことも出来ますよね。
まとめて洗濯する時は80%ぐらいに洗濯機に洗濯物を入れる事で洗濯機の水の量も抑えれますが洗濯機を動かすための電気代も節約していくことが出来ます。
余り多く詰め込むと洗濯機に負担がかかるためです。
乾燥時間も長い時間の設定にしていると電気代がかかり続けるので洗濯機の使用を洗濯だけなのか、乾燥までさせるのか、時間調整するようにしてくださいね。(^-^)
洗面
洗面に関しても水の調整を行う事となりますが、洗面まで節水を意識して行うとかなり自分自身への節約を行う負担が大きくなり、挫折する可能性があります。
洗面に関しての水の使用量が他の部分と比べて少ないのでこのポイントに力を入れて節水する事よりも他のポイントでの節水を心がけるようにしましょうね(^^♪
番外編
洗車も回数は多くないですが、水を大量に使います。
最初に汚れを落とすために水で流して、洗車して泡を流すために使いますよね。
最初の汚れを落とす時は水圧を強くして汚れを落とし、泡を落とすときは水圧が強いと更に泡立つので、水圧が無い状態で洗い流すと水の使用量を抑えれますよ(^^♪
洗車は愛車のメンテナンスも含めますし、子供のいるご家庭では子供と触れ合う機会になるので楽しんで洗車をして下さいね(^^♪
まとめ
水道代の節約に関してまずは、水の使用量が一番多いお風呂を集中的に節水を行えば水道代はかなり抑えることが出来るのではないでしょうか。
節水をするためにご自身で水量調整を行い、継続し続けることが出来る方は他の変動費の節約もスムーズ出来ると感じます。
継続して節水出来ない方は、節水グッズに頼ることで節水を行い、長期的に見て節約に繋がるシャワーヘッドを使うことはお勧めではあります。
お風呂で節水の為にシャワーヘッドを使うのであれば美容にも効果的なシャワーヘッド30日間返金保証付き(ミラブル)を使う事で節水・節約しながら美容にも繋がる様にすると節約も楽しくなりますよ(^^♪
お風呂の節水は家族全員で取り組めるもの魅力の一つですね(^^♪
水は毎日使用する物なので早く節水を行えば行うほど水道代の負担が抑えれますよ(^_-)-☆
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