自動車保険は毎年見直しされていますか?思い込みが割高になっていて節約になっていないかも

自動車をお持ちの方向けのブログ記事となりますが、自動車をお持ちの方は任意保険に加入されていますよね?

車を運転する時には、自賠責保険の加入を義務付けられています。

そして、自賠責保険とは別で任意保険に加入されている方が多いのではないでしょうか。

任意保険って毎年更新の時期になると、同じ保険会社で継続するか、見直しをするか悩みますよね。

保険に詳しくない方は、保険と聞くだけで「分からないからもういい」と、見直しをあきらめる方が多いと思います。

僕のブログでは生命保険の節約についても記事を書いているのですが、内容を理解するまではどうしても見直しには時間もかかってしまいます。 

でも、自動車保険って一度見直しをすれば、翌年からは意外に簡単に見直しを行えるんですよね。

僕の感じている理由は、毎年更新時に現在加入中の内容について確認するので内容を覚えているから。

しかも補償の内容は分かりやすいんですよね。

その中で「車両保険」が補償内容が3パターン程あるので内容が少し難しいと感じる方はいらっしゃると思います。

僕は車両保険を付けるタイプなのですが、車両保険を付けることによって車種にもよりますが、保険料は倍ぐらいになる可能性はあるので一番保険の見直しの時につけるのかどうか悩む補償内容ですよね。

そのため、保険料って同じ条件なら少しでも節約したいと思う所ではありますよね(^^;

現在みなさんはどこで自動車へ保険の加入をされていますか?

結果を見るを押すとコメントを見ることもできますよ(^-^)

代理店型の保険とダイレクト型の保険

保険の満期が近づいてくると、車を購入したお店(代理店型の保険)等で任意保険を加入されている方は、毎年営業の方が今年も満期の時期の案内が来ますよね?

そして去年と保険料が変わらなければ、そのまま継続される方が多いのではないでしょうか?

しかし、一度でもダイレクト型の保険料を調べてしまうと、どうしても代理店型は高いと感じてしまいます。

代理店型は代理手数料等あるので、どうしても保険料が高くなりがちではあります。

その代わり、代理店型の保険にはダイレクト型にはないメリットがあります。

安心感です。

万が一保険を使う時が来た時は、すぐに担当者に連絡ができるので安心できますよね。

対面で話をすることが出来るので安心して事故対応を任せることが出来ます。

良心的な方だと直ぐに現場に来てくれたり、被害者の方に今後の流れ等説明してくれたりもします。

身近に親身に対応してくれる安心感は間違いなく、代理店型の保険の方がお勧めではあります。

保険は万が一の時の為なので安心できる方が保険としての価値はあるのですが。

ダイレクト型は代理店型と比べると保険料を抑えることが出来ます。
コストを抑えている部分が大きいと思います。

ただし、担当者が電話のみの対応となるので、特に気にならない方はネット型で十分満足がいくと思います。

万が一事故にあった時は、保険会社に連絡を入れて手続きをすれば全て保険会社が事故の対応をしてくれるので、代理店型、ネット型の保険とでは補償の部分では大きな違いはありません。

代理店型の保険と、ダイレクト型の保険の違いを説明しましたが、やはりダイレクト型に切り替えて節約をしたいという方に僕が毎年行っている誰にも教えたくない節約の方法をお伝えします。

毎年保険料を抑える方法

僕が毎年行っているのは「3社」の保険会社を毎年見直しをして一番安い所を選んで継続しています。

理由は、保険会社4社以上見積りをしても結果的に保険料が高いからです。

ネットで自動車保険と検索すれば、ネット型安い保険会社が出てくると思いますが、上位3社を毎年保険料の見直しをするだけでも十分と思います。
(※ただし、加入される方の契約条件(年齢制限や車種等)は全て違うので上位3社だから安いということはありません。)

保険会社は何社もあるので、お客様情報を同じことを何回も入力しなければならず、更に自分の自動車の情報も入力しければいけないので結構手間になります。

3社に絞って見積りをすればその中で一番安い所で手続きすれば時間と手間も省けます。

一度見積りした保険会社はご自身の内容を登録しておけば、IDとパスワードが発行されるので翌年から大体の保険会社は簡単に見積りをすることが出来ます。

でも、一番安い所で契約しているのなら見直す必要が無いんじゃないの?

と思いませんか?

それには大きな理由があります。

毎年割引を利用する

新規契約(最初の1年目)は割引が大きいので毎年見直します。

毎年そのまま継続をすると、新規契約の加入割引が適用されないので、継続すると割高になります。

最初の1年目だけ新規加入割引という形でインターネット割引と書かれている所が多いのではないでしょうか。

「3社」毎年新しく契約をしていくと、毎年新規契約扱いとなるために大きな割引を毎年利用することが出来ます。

毎年新規割引を適用させるので節約に繋げることが出来ます。

初めてダイレクト型の保険会社を検討されている方は、どこの保険会社が一番安く加入できるのか調べないといけないために手間ではありますが、一度調べると翌年からはスムーズに見直しが行えます。

お持ちの車や、年齢条件で大きく保険料が変わるのでここがお勧めの保険会社を伝えることが出来ませんが、みなさん、だいたい同じ保険会社を選ばれるのではないでしょうか?

毎年更新の時には「3社」保険料を調べる理由は、

  1. 一番安い保険会社を確認
  2. 比較をして本当に保険料が安いのか確認
  3. 平均の保険料を確認

上記3点を確認する為に行っています。

現在、ダイレクト型の保険で加入している方で、契約した時に一番安い保険会社だったから見直しをせずにそのまま同じ保険会社で継続しされている方は一度見直しをしてみてください。

保険料を下げれる可能性が非常に高いと思います。

思い込みは割高です

心理的なお話になるのですが、一番安いと思っていた保険会社はずっと安いと思われがちなんですね。

思い込んでいると見直ししようとも思わなくなりますよね(^^;

ホームページをよく見ると新規申込時のみ割引等小さくですが書いていますよ!

この様に毎年見直しをし、新規で契約をすれば割引された保険料で契約することが出来ます。

固定費の節約はどうしても時間と手間はかかってしまいますが、その代わり節約した時のメリットは大きなものとなるのでめんどくさがらずに1年に1回の事なので試してみてくださいね。

自動車保険の見積りは1社1社自分で確認していくと時間と手間が非常にかかるので、無料の自動車保険一括見積もりサービス簡単にサクッと見積りすることを勧めします。

その中から気になる保険会社を覚えておいて毎年毎年見直しをすればいいのではないでしょうか?

自動車保険の満期が来た時はもう一度この記事を読んでくださいね(^_-)-☆

自動車の特約を上手に使い節約をする方法

実は自動車保険には上手に特約を利用することによってある保険を節約することが出来ます。

個人賠償責任保険

保険会社により名称が違う所もありますが、自転車で相手にケガをさせてしまったり、知人の財産を壊してしまった時など対応できる保険です。

もし、ご家庭で「自転車保険」など別途加入されている場合は内容が重複するので、同じ保険を2個も入ってる事になります。

重複している保険料が一番無駄な保険料になります。

自転車保険はご自身のケガに対しての補償も含まれていたりするので少し保険料が割高になる保険会社もあります。
相手に対しての補償だけでいいというのであれば「自動車保険」に特約を付けてることによって自転車保険を解約して節約することもできます。

補償範囲も同居の家族に対して補償が含まれたりするので自動車保険の見直しの時やこのブログを見て直ぐに解約を考えられる方がいれば、保険満期の時期でなくても特約を付けたり外したりできるので一度補償範囲と内容を含めて保険会社に相談してみてくださいね。

ただし、自動車保険にこの特約を付けれない保険会社もあるので注意してくださいね。

弁護士費用特約

ご家庭に複数台自動車保険に加入されている方であれば、1台だけ付けておけば同居の家族に対して補償範囲が適用される可能性のある特約なので保険会社に補償範囲等確認してみてくださいね。

お父さんが自宅の自動車保険を全て管理していたりすれば、この特約が重複していることが少ないと思いますが、例えば、子供は子供で保険加入していたりすれば、お互いの保険内容が分からないので無駄に特約を付けている可能性があります。

ただし、こちらも特約を付けれない保険会社もあるので切替の時には注意して確認してくださいね。

2つの特約を見直しするだけでも節約に繋がります。

万が一事故にあった場合に確認しておくこと

節約に関係はありませんが大きな出費を防ぐ方法です。

万が一自動車事故にあってしまい車同士の事故の場合は、相手との連絡先を交換する事になります。

その時に必ず行っておいた方がいいことをお伝えします。

必ず行った方がいいこと
  1. 会社の名刺をもらう
  2. その場ですぐ自分に電話をかけさせる
  3. 分かれる前にその場から保険会社に連絡をしてもらう
  4. 絶対に警察は呼ぶこと

①会社の名刺をもらう
なぜ会社の名刺をもらうのか?
相手と連絡が取れなくなる可能性があるからです。
会社の名刺をもらっておくだけで連絡がつかなくなる可能性を抑えます。
もし、相手のスマホに連絡が取れない時は会社に電話を掛けるのも手段です。

②その場ですぐに自分に電話をかけさせる
電話番号は交換したら相手から自分のスマホに着信を入れさせてください。
適当な電話番号を渡されることもあります。
必ず相手から電話をかけさせるようにしてくださいね。

③分かれる前にその場から保険会社に連絡をしてもらう
事故相手が任意保険に入っていると話している場合は、その場で加入している保険会社に事故があったことを連絡するようにして事故相手がいる間に自分の連絡先に相手の保険会社から事故の受付を入れるようにしてもらってください。
そのまま分かれてしまうと連絡がつかなくなり、相手の加入している保険会社も分からなくなり何もできなくなる可能性があります。
分かれる前に保険会社から連絡が無いと本当に任意保険に加入していたのか分かりません。
保険会社から連絡があれば事故相手と連絡がつかなくなっても保険会社同士で補償の話をしていくことが出来ます。

④必ず警察を呼ぶこと
その場で上手いこと話しをして警察を呼ばない話をされる人もいます。
当たり前の事の様ですが、事故した時ってどうしていいか分からなくなるんですよね。
相手が怖かったから呼べなかった等、多くは無いんですけどあるんですよね。
そうなると、ほぼ連絡がつかなくなりす。

これは僕が事故の連絡を受けた時に、すぐに行けない場合はお客さんにこれだけは行ってくださいと説明していた事です。

実際に連絡が取れないで泣き寝入りになってしまう人も何人もいらっしゃいました。

そうなると、自動車の修理代は自己負担になってしまいます。

車の修理代はかなり高額です。

そんな災難を防ぐためにも万が一事故にあってしまった時のためにこの記事の部分も覚えていてくださいね。

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節約・貯蓄ランキング

今の順位は何位でしょうか?

最初に少しだけ生命保険の話が出たので気になれば見てくださいね!

自動車保険の一括見積は、調べる時間を大幅に減らせます。
1社1社調べると本当に時間と手間が掛かります。
もしダイレクト型の保険の見積りをしたことが無い方は保険料比較すると目が点になるかもしれません(笑)
車検証と保険証券があるとスムーズに見積りが出来ますよ(^_-)-☆

一番安い自動車保険がわかる!