保険の見直しは最後に始めるより、一番始めに見直した方がいい理由

今回は僕のブログの中でも現時点で一番見て頂いてる方が多い「生命保険の見直し」についてお話しできればと思います。

保険の見直しは時間はかかりますが大きく節約に繋がる可能性が大きいので期待に応える為に見直しをお勧めする理由についてお話をしていきますね(^^♪

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ありがとうございます!

生命保険が固定費の節約に大きく影響する理由

保険の見直しは、普段そんなに意識して考えている人は少ないんですよね。

でも月々節約をしていかなければ!と感じて、家計を見直すと家計負担で上位になるのが保険ではないでしょうか?

でも保険ってなかなか見直しに踏み出せない分野にもなります。

理由は大きく分けて

見直し出来ない理由
  1. 付き合いで加入しているから見直しが出来ない
  2. 保険の事よく分からない
  3. 今すぐに見直さなくても問題ない

この辺りが僕が保険に携わっていた時に感じた部分です。

これ3つ全部揃っていると

付き合いで加入しているけど解約の時は断りにくいし、保険の内容もよく分からないから今すぐに見直さなくてもいいや。

こう考えてしまうと見直しをしたいのに見直しが出来ないですよね。

保険って本当は、加入した時点ではものすごく保障内容も理解して将来に対しての万が一に対しての不安を取り除けるんですけど、1週間ぐらいすると大まかな保障内容に対しては覚えているけど細かいことは覚えていないという方は多かったですね(^^;

1年ぐらいしたら、死亡した時の大きな金額の受取金額だけうろ覚えで覚えている。といった感じになります(^^;

最後は、年末調整のために生命保険料の控除の用紙が届くぐらいしか分からないぐらいの方も多いのではないでしょうか(*_*;

生命保険、医療保険は

「見直しに緊急性の高い物ではない」

ので家計を見直す時は「最終の最後」に見直される方が非常に多いです。

また毎年見直して更新をしていくわけではないので内容も覚えていない、見直しも後回しになってしまうのも原因になっています。

でもいざ保険を使う時には

「保障内容を覚えていないものに対しての必要性」

が一気に高まります。

万が一の保険を使う時が来た時です。

しかし実際にある事ですが、何十年も前に加入した保険の場合、今すぐに使えない保険になってしまっていることあります。

例えば数日以上入院しなければ保険の支払いがされない保険ですね(*_*;

今は、入院日数も短くなりましたし、病院も日帰りや1泊だけの入院も当たり前の様に進めてきます。

国の政策が入院日数の短期化を進めているのも原因ですね。

もし万が一の時に使えない保険は

「どうしようもない保険」

となり

何のために保険料を支払っていたの?

となってしまいます。(^^;

しかも、複数社で保険を加入されていた方はどこで何の保険を加入していたかもわからない。

そんなこともあります。

保険の見直しは、忘れていた保障内容を思い出す事もでき、節約にもつながる可能性がある効果的な方法です。

しかし保険の場合は、あなたのライフスタイルに合わせて見直しが必要なのですぐに変更・契約という訳にはいきません。

見直す時間が必要となるために

「見直しを考えた時には、一番最初に見直す行動をしたほうがいい」

ということです。

生命保険はスマホのプラン変更の様に簡単にすぐに変更できるものではありません。

見直しを行い、今の保険のままでいいと判断すれば現状の保険のままにしておけばいいのです。

見直すために時間がかかる物は先に見直しを行い、見直しが出来なければ他の節約を試していけば良いのです。

そうすることで節約のスピードを上げることが出来ます。

保険見直しの時期は早い方がいい

保険に関しては若いうちに加入した方が保険料は安くなり年齢が高くなれば保険料は高くなります。

これは年齢が若い方の方が死亡や入院のリスクが低くなるために保険料は安くなり、年齢が高ければ死亡や入院のリスクが高くなるために保険料は上がります。

自動車保険の場合は、年齢が若い方の方が保険料が高いですよね?

運転に未熟な部分が多い為に割高になっています。

これはどこの保険会社でも共通しているのですが、相互扶助の考えの基に保険は成り立っています。

保険に加入されている方で中には、結局保険料が高くなるだろうから見直しをしなくもいいか。と思い込みで考えてしまう事があるんですよね。

しかし、あなたが加入している保険が本当に使える保険かどうか知っておかなければ、保険料が高いどころか保険に加入しているから安心という気持ちだけしか残らないのです。

 万が一の保険が、どうしようもない保険とならない様に、節約の為だけではなくて保障の確認も含めて見直しは必要」ということです。

では、保険を見直すことによって何がいいのかというと

保険を見直すメリット
  1. 現時点でも加入しておいてもいい保険なのか知ることが出来る
  2. 保険内容を見直すことで保険料を抑えれる可能性がある
  3. 今なら保険に加入できるかもしれない

現時点でも加入しておいて良い保険なのか知ることが出来る

保険はライフスタイルが変わった時に見直した方がいいと聞きますよね。 

結婚した時や、子供が生まれた時、マイホームを持った時や、子供が独立した時、現役を引退した時等もあります。

このブログをご覧のあなたも保険を見直されたことがある方は上記の様な時期に見直しや、加入をされたことはありませんか?

もちろん人生の節目となるので見直しをすることは必要です。

この中でプラスして覚えておいて頂きたい事は、転職や職場の配置転換の時も見直しの時期です。

仕事の内容によっては、例えばケガの可能性の高い仕事をしていたけど、デスクワークに切り替わったとなると、ケガに対してのリスクは減りますよね。

このような時期も保険の見直しを考える時期となります。

 保険内容を見直すことで保険料を抑えれる可能性がある

若いうちに保険を加入されて一度も見直されたことが無い方は、再度保険医加入する場合は保険料は高くなる可能性はあります。

若い頃に加入した保険というのは保険料が低いために、必要以上に保険をつけすぎている内容となっている場合もあります。

見直しを行うことで保障内容が分かれば本当に必要なのかどうか判断が付きます。

そのような時は解約をしてしまうと再度保険の加入の時には保険料が高くなるので

解約をしなくても

加入中の保障内容を引き下げれば保険料を抑えることが出来ます。

保険は見直すために今加入している保険を解約しなければならないという事でもありません。

現在加入中の保障内容を引き下げることで、保険料を抑えて解約をしなくても保険料を抑えることもできるので見直しには効果的な方法となります。

 今なら加入できるかもしれない

生命保険や医療保険は加入するときに持病の有無など告知が必要になります。

もし、現時点では持病や病気もしていないので保険に加入することが出来るかもしれませんが、1年後のご自身の体調がどうなってるかなんて分かりませんよね。

1秒先だってどうなるか分からないのですから。

例えばあなたの家計がガンや脳卒中など起こりやすい家計であれば、その病気に対しての保障を考えたくなりますよね。

保険は加入時点での病状や持病の告知義務が必要となるので、1年後、万が一病気になってしまい保険の加入を検討した時に、病気の症状によっては保険に加入が出来なかったり、保険料が割高になってしまうケースもあります。

そのような事態を防ぐためにも早めに見直しをした方がいいということに繋がります。

保険の見直しにおすすめする方法

保険の見直しにおすすめする方法は

知り合いでは無い、違う保険会社の担当者、3人から保険の見直しを相談することです。

3人から保険の見直しをする理由
  1. 担当者のメリットではなくて、自分に対してメリットのある保険なのか
  2. 保障内容に詳しくなるため
  3. 信頼できる担当者を見つけるため

担当者のメリットではなくて、自分に対してメリットのある保険なのか知るため

1人の担当者だけで保険の見直しを検討すると、その担当者の話していることが全てと勘違いしてしまいます。

2人の担当者に相談をすると、どちらの担当者も遠回しに自分の進めている保険の方がメリットがある話になる可能性があります。

3人の担当者に相談すると、どの担当者が話していることが良いのか判断出来ます。

ただし、これには一番最初に話を聞くだけでも結構時間が必要になります。

また時間を空けてしまうと保障内容忘れてしまうので、見直す場合、保険の為に2日~3日間続けて相談し、集中して見直す事です。

長くても1週間以内に相談することをお勧めします。

例えば、土曜日午前中に1人目、2人目は夕方~、3人目は日曜日の午前中に話を聞いて、夕方~家族会議

そして次は翌週の土曜日に気になった担当者の方ともう一度話を聞いてみたりと。

まとめた方が後回しになりませんし、1週間に一人づつ話を聞いていたら、3週間もかかってしまいます。

余裕を持って保険の見直しの相談をする場合は、1人に担当者で3時間ぐらいは時間を取った方がしっかり話し込むことが出来ます。

1日で2人の担当者と話をするときは午前中と2人目は15時頃~話を聞くというようにゆとりを持って時間を調整してください。

1時間だと時間が全然足りません。
2時間でも時間的にゆとりは殆どありません。

3時間であれば十分に相談出来ると感じます。

保障の内容に対して詳しくなるため

3人から保険の話を聞くと短期的にでも、保険についてかなり詳しくなります。

公的保障や税金の事など、今後の生活の見直しにもつなげることが出来ます。

3人目の担当者と話をする時は、質問を沢山してください。

今まで聞いた事で分からなかった事は全てです。

そうすることで、今のあなたに一番メリットのある保障内容がしっかりと理解出来ます。

例えば電化製品を購入する時に、使い方も効果も分からないものを購入しようとはなりませんよね。

パンフレット等確認して使い方、効果が分かった上でどのメーカーを選ぶか考えませんか。

そして、店員さんに話を聞くとお勧めの電化製品や知らなかった事も教えてもらえ安心して購入できますよね。

保険も同じです。

保障内容の分からない物に対して保険を加入しようと思いませんよね?

保険の場合、パンフレットだけでは理解することが困難なので、

3人の担当者から保障内容についてしっかり教えてもらい、あなた自身が保険について詳しくならなければいけないのです。

あなた自身に対しての保障ですからね(^_-)-☆

信頼できる担当者を見つけるため

3人に担当者と話をすればどの担当者が信頼が出来るのか見極めることが出来ます。

保険に詳しいのか、細かい内容を教えてくれたり、保険以外の事、税金や公的保障の内容について詳しいなど。

本当は信頼できる担当者という所であれば知り合いの担当者が、信頼だけでいくと良い所ではありますが、

知り合いの方には話をしたくない病歴や持病の有無等、話をしなければいけない事になります。

特に旦那さんの知り合いの方から保険加入している方であれば、万が一奥さんが病気になってしまった時に、女性では話をしたくない症状の時もあります。

知り合いの方から保険に加入すれば、言いたいことも言えない場合も出てくるので、生命保険や医療保険の場合は知り合い以外の保険担当者から加入した方がメリットが大きくなる場合もあります。

僕自身よくありましたが、実は奥さんが保険の見直しで相談していた保険の担当者が苦手だった。
ということもあるので、そのあたりもしっかり話し合い、信頼できる担当者の方を見つけてくださいね。

知り合いではなく、保険に詳しい人を探すのはネットで簡単に相談予約が出来ます。
店舗型に行くと結局予約しなければ相談が出来ない事が多いので時間の節約を考えるとメリットがあります。



全国各地に対応可能なので安心して相談が出来ます。
税金や貯蓄、生活に関する事を知った上で相談が出来るので聞きたいことを書き出しておくと色々アドバイスしてもらえます。

まとめ

保険の見直しは直ぐに手続き出来るものではありません。

その為に最終段階で見直しを行うと見直しまでに更に時間がかかり、結局節約できるまでに時間がかかってしまうということになります。

生命保険、医療保険の見直しが、正直一番時間がかかりますが、その代わり、大きな節約に繋がる可能性もありますし、万が一保険料が変わらなくても、本当に使える保険、必要な保険なのかどうなのか分かるだけでも価値のある見直しとなります。

少しでも気になった時点で行動を起こすことが早く節約に繋がりますよ(^^♪

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