必ず見直す固定費【保険】

次に大きく節約につなげる部分は皆さん必ず１つは加入している保険です。

保険って難しいから後からでいいやという方、皆さん同じ気持ちです。

保険を加入して10年以上は見直しをされていない方は参考にして頂ければ気付くことがある記事にしています。

何故なら保険料を抑えれるうえに、今の時代に合った保険に切り替えて節約に繋がる可能性が大きいからです。

一番大きく固定費を見直せる可能性がある、保険について理解して頂きたい内容です。

生活環境が変わったから保険を見直す方は多いですが、その時期以外で見直しされない方が結構多いんですよね。

何故そんなこと分かるのか？

実は僕、生命保険、損害保険、企業の保険などを扱っていた時に特に生命保険の部分は家計の見直しと保障内容の見直しで、かなり多くの方が、高い保険料支払っているなぁと感じていました。

見直しでは多くの方に喜んでもらえた分野でもあるので、あなたにも見直しをして節約に繋げて頂きたいと感じます。

保険に関してあなたに必要な部分と不要な部分を理解してもらうことにより、今まで以上に節約に繋がり、更に保障の部分でも充実させるために必ず確認してくださいね。

この分野では保険業法という法律が絡んできてしまい、細かい保障内容に関しては割愛しますが、あなたにとって必ずメリットの大きい部分になると信じています。

まずは節約の前に保険とは説明をしていきますね。

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保険って必要？

これよく聞かれましたし、保険の意味が分からなくて『とりあえず』保険に入っている方多い印象でした。

僕は必要？と聞かれた方にはこう答えていました。

『必要ないです』

えっ？て感じですよね。もちろん僕も説明の仕方で拒絶するようには言わなかったですよ(;^_^A

その理由は、その方にとって本当に必要かどうかを見極めてもらう為だからです。

では保険が必要のない。とはどういうことでしょうか？

次の条件が当てはまる方です。それは

ケガや病気で入院、誰かをケガさせてしまったり、賠償しなければいけなくなった場合でも、自分の資産んで補える人

です。

お金持ちだけでは中々厳しいですね。

想像を絶するぐらいお金を持っている人は保険に入る必要ありません。保険に入らなくても補うことが出来るので。

でも、そんな方も実際保険には入っていますけどね。

その理由は

『自分の資産を減らさない為』にです。

ではほとんどの方はどうでしょうか？

保険がなければ、入院したり、相手をケガさせてしまったり時に一瞬で資産が減ります。

もしもそうなると節約どころではなくなります。。。

ということはどうでしょうか？

保険は加入していれば、何かあった場合に対処できる手段の一つとなります。

そんな保険も使わなければ損する、勿体ない。という方結構います。

その意見は分かりますが、損得勘定で考えるといざという時に必ず後悔することになります。

だって、『1秒先はどんなことが起きるか分からない』ですからね。

少なくても最低限の保障だけでも保険で補えるようにしておき、不要な物は省いていく事が大切です。

不要な保険とは、加入当時は当たり前の保険だったのが、今に時代では使いにくく、何日以上入院しなければ保険が使えないというような保険です。古いスマホは使えなくなるのと同じで、保険にも見直しは必要になります。

いざという時の保険が、支払いだけしているのに全く使い物にならいない。実際そういうのを見てきたので、そうならない為にも見直しをお勧めする方法を説明していきますね。

知り合いから入っている？

えっ⁉

と思った方いますか？

あなたはどうですか？

大丈夫です。知り合いにも色々な知り合いがいます。本当に仲が良くて昔からよく顔も合わせる知り合いは安心できます。

結構毎月の支払いが高い保険に加入している方は中途半端な知り合いの方から加入した保険は結構月々の支払いが高い傾向が多かったです。

後は身内から入っている保険

このパターンもかなり多いですね。

理由は簡単。

断りにくいからです。

これでは節約を行いたくても保険の見直しをすることが出来なくなってしまいます。

もしあなたがそうなら思い出してみてください。

質問形式にしているので何個当てはまるか確認してみてくださいね！

①知り合いという形なので、保険の話をしてもらう為に家に来てもらっているという、立場になっていなかったですか？

②自宅に来てもらっていると思っていると、相手の話をしっかりと聞かないと行けないと思い質問するのも中々できずに、よく分からない話を聞いても分かりましたと話していなかったですか？

③後日見積りを持ってくる話になり、断りにくくて見積りお願いしませんでしたか？

④見積りを持ってきてもらった時に、また自宅に来てもらっているという立場になっていませんでしたか？

⑤見積りを見た時に、想像以上に高かったけど、申し訳ないので『高い！』と言えないし来てもらったし、色々話をしてもらったから契約しようかということで契約しなかったですか？

⑥解約しようにもその人に迷惑が掛かる、悪いしなぁと思って今まで保険加入し続けたままになっていませんか？

いかがでしょうか？何項目当てはまりましたか？

何項目あればどうなのか？とかありませんが、1項目でも当てはまった方は見直を考えてもいいと思います。

もしも全部当てはまった方は早めに一度は見直し・相談をされてもいいと感じます。

そうすることによって本当に自分自身に良い保険なのかどうか見極めれることになります。

①保険の種類　損害保険

個人保険の種類は大きく分けて2種類に分かれます。

１つは損害保険、2つ目は生命保険です。

損害保険は相手に対しての補償や自分自信の物に対する補償です。

ケガの保険や、ゴルファー保険、旅行の保険など沢山あります。

その中でも特に身近に加入している損害保険は、自動車保険ですね。

自動車は車検時に必ず自賠責保険の加入が義務付けらていますが、それとは別に殆どの方が任意で自動車保険には加入していると思います。任意保険と呼ばれています。自賠責保険では補えない部分を補償する保険です。

自動車保険に関しては毎年更新の案内届きますよね？これも加入する補償により大きく保険料が変わります。

年齢や車の車種、グレードによっても保険料が大きく変わるのも特徴です。

保険は相互扶助の考えで成り立ってるので、事故率の低い車は保険料が安くなりますし、事故率の高い車は保険料が高くなります。スポーツカーとかは保険料が高いですし、場合によっては任意保険に加入できない車もあります。

任意保険の場合は、最低限の補償として、対人＋対物＋人身傷害　の3種類を加入されている方が多いと思います。

新車、年式の新しい車、盗難率の高い車に乗っていらっしゃる方は、車両保険という自分の車に対しての補償を付けられる方も多いと思います。この車両保険も種類が大きく3種類に分かれているのでご自身でどのプランが良いか選んでいただいてもいいです。

但し、保険料は車両保険の有無で大きく変わる部分です。もし、車の乗り換えなど検討されている方はそのような部分も踏まえて車選びをすることで節約をされてもいいのではないでしょうか。

またよく分からない付帯されている保険も外せるもは外す。
他の損害保険と重複してしまう保険もあるので更新の際は注意してくださいね。

自動車保険で保険料を大幅に節約するには、車両保険の有無が一番大きく影響するので、もし車両保険を付けられていない方は見直しをしても大幅に保険料を抑えことは難しいかもしれませんが、今は、ネットで自動車保険で加入すると、初年度は割引が付いたり、ネット申込だと保険料割引もあるので、色々試しに見積りを取る事をお勧めしますよ(^^♪

比較しなければ保険料が高いか安いかも分からないですからね。

僕は、毎年ネットで加入できる保険会社で見積りを行い安い保険会社を毎年切り替えながら節約しています。

これだけで、更新・継続する場合と比べて見直すだけで数千円～数万円変わる場合もあります。

また一括で支払う場合と分割で支払う場合も保険料の支払金額が変わってくるので少しでも節約するのであれば一括でのお支払いをお勧めします。

②保険の種類　生命保険

保障の内容思い出せる？

あなたは生命保険加入されていますか？

どんな保障内容覚えていますか？

3分間だけよく思い出してください。

ではどうぞ！

5秒後↓

（んー。保険入っているけど。確か自分が亡くなった時の保障はあるけど。いくらだったっけ？他には病気になった時にも支払われる保険に入っていたけど。いくらだったっけ。内容は。。。分からん(；ﾟДﾟ)　）

30秒後↓

（まだ時間はあるぞ。自分で決めて加入した保険だ。思い出せないわけがない。焦るな。ゆっくり思い出せ。。。）

1分後↓

（もしかすると、分かっていないのか。そんなことは無い。契約の時の事を思い出せ。）

1分30秒後↓

（ちょっと最初から思い出そう。もしかするとあんな保険にも加入していたかもしれない。どうだったかなぁ。。。）

2分後↓

（自分。。。保険料、毎月いくら払っているかだけは分かっているけど。。。いやいや、ちょっとだけでも。。。思い出せない(´;ω;｀)）

2分30秒後↓

（もう分からない。。。3分も時間あったのに全く思い出せない。。。3分長い）

終了です！

3分後経過しました。

思い出せましたか？

思い出せなかったあなた。

大丈夫です！

ほとんどの方があなたと同じです。

3日も経てば大体、保障内容、うろ覚えになります。

先ほど説明した自動車保険は毎年更新するので、補償内容が分からない方は少ないのですが、生命保険の場合は逆です。

一度契約すれば数年～数十年保険を見直すことが無いので覚えていなくて当然ではないでしょうか。

ではなぜ生命保険は覚えていないのでしょうか。

毎年保障の内容の通知は届くと思います。誕生日の月とかに。でもその内容を熟読されていますか？

案内が届いても見直すという考えではない、更新しなければ保険が解約されるという内容の物ではないからです。

※満期型の保険は違いますよ。

自動車保険の場合は毎年、去年と同じ内容でいいのかどうなのか考えて見直さなければ契約が切れるので嫌でも補償内容が分かります。

生命保険の場合は、何時間、何日間かけて説明を聞いて契約されますが、その時だけですよね。

生命保険は時間が経てば経つほど

見直しをしなければどの様な保障内容でいつの間にか、何の保障のために支払っているのか分からない保険

になってしまうのです。

何のための保険料？

「えっ！この場合じゃ保険出ないの！」

とこんな風に全く使えない保険って実際にあるんですよね。。。本当に。。。

もし節約がきっかけで保険の見直しをしていれば使えない保険に入っていないかどうか確認することができます。

使えない保険に対して毎月高い保険料を支払っているほど無駄なお金はありません。

年齢、家族が変われば死亡保障の見直しや、今だと1日目の入院から支払いされる保険があります。

一昔前は何日以上入院すれば入院費支払われますという内容の保険が多かったです。

しかし、今は病院もすぐに退院、自宅療養にします。

「翌日で退院。〇〇日以上入院しなければ保険使えない」

というあるあるのパターンです。

こういうのがいざという時に使えない保険です。

医療の進歩もありますが、政府の政策が入院日数の短縮を図っているため病院も経営なので新規で入院される方を入院させて手術してすぐに自宅療養などにしていくんですよね。医療費の負担も大きいようなのでね。

使えない保険って何のために支払っているんでしょうかね。

使えない保険なら保険に加入せずに節約を行ってる方がましですよね(^^;

満期型の保険

貯蓄も兼ねて満期型の保険に加入されている方もいらっしゃいませんか。

満期が来るまでに解約してしまうと解約返戻金がほとんど戻ってこないですよね。

その為に毎月結構負担になっていると分かっているのに、我慢して満期まで支払っている方も多いのではないでしょうか？

満期の時には満期金が入ってきますが、満期まで支払っていた月々の支払いの保険料の負担のストレス、解約できないストレスを考えると結構きついですよね。

また保険を貯蓄代わりに加入するのなら、小額から始めれる投資で無理なく運用していく方がいいのではないでしょうか(^^;

そちらの方がしっかり勉強すれば大きな収入になる可能性の方が大きいですよね。

満期金も我慢して我慢して何年もかけていたのに、契約当時は大きな金額と思っていたが、満期の時には思ってたより多く戻ってこない。しかも満期になると保障も消える。年齢が高くなり保険加入すると保険料も高くなる。そのために、その満期金を使い保険料を抑えてまた月々の保険料の高い満期型の保険を支払う、それでも死亡時の保障は減っている。

満期型の保険は知り合いの方から生命保険を加入されている方に多い傾向がありました。

解約したいけど解約が出来ないという理由で多いのが、付き合いで保険を加入していて解約ができないというパターンです。